雀魂プレイヤーの集い

雀魂非公式不完全攻略読本その10「ベタオリの精度を上げて頻度を下げよ」

  麻雀において、ランキング上位の打ち手はおしなべて「放銃率」が低いことは以前も申し上げました。和了を諦めて、最大限に放銃しないように打つことをベタオリと言います。

https://w.atwiki.jp/mjsen/pages/51.html 

 どのようにベタオリすればよいかは「麻雀戦術wiki」ベタオリの項目を御参照下さい。

 ベタオリが大事という話は、最近の戦術書で麻雀を勉強されている方なら誰でも目にしたことがあるのではないでしょうか。勿論このことは事実。全く降りない人がまるで勝てていないのは雀魂のデータを見れば明らかです。

 しかし、「初心者は降りるな」のような発言をする実力者も中には居ます。わざと嘘でまかせを言っているのではないとすれば、その真意はどこにあるのでしょうか。

 表題の「ベタオリの精度を上げて頻度を下げよ」とは、両者の立場を踏まえたうえで私が考えた格言です。「ベタオリが大事」が「精度を上げる」。「初心者は降りるな」は「頻度を下げよ」に該当します。

 第5回で麻雀打ちの段階を、①リスクを知らない人②リスクを恐れる人③リスクを恐れない人④リスクを知る人⑤麻雀を知る人の5段階に分けました。何故「ベタオリが大事」と言われるのか。それは①の段階の人が多く、①の人にとってはそれができるようになるだけでも大いに実力が向上するからです。

 私が「初心者」と聞くと①の段階をイメージしてしまうのですが、座学をやらずに実戦で叩き上げたタイプの実力者は、麻雀覚えたての段階で③の段階に到達してしまう人も少なくありません。「初心者」と聞くと多くの人が、「自分が下手だった頃よりも下手な人」をイメージするので、そうした人にとっては、初心者のイメージは②の段階の人。そう考えれば、「ベタオリするな」はいささか言い過ぎですが、「ベタオリの頻度を下げよ」の意味であるなら、アドバイスとして強ち間違いとは言えません。

 「ベタオリの頻度を下げる」方法は色々考えられますが、一番分かりやすいのは自分の和了を増やす事。和了のチャンスがそれなりにあるなら、降りずに和了を目指した方が良いことが案外多いものです。和了を目指し続けるのか、それとも和了を諦めて降りるのか。この判断を「押し引き」と言いますが、それについては次回取り上げることにいたします。

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