雀魂プレイヤーの集い

雀魂キャラと学ぶ手役入門その1

リーチ 楽しみ…

リーチは日本麻雀を象徴する役だけど 元々は中国は華北地方のローカル役だったと言われているわ リーチの語源は以前も言ったように不明だけど 当時は立直以外にも様々な呼び方をされていたわ いずれも「聴牌したぞ」くらいの意味合いだから 立直も聴牌を宣言する掛け声の一つとして使われるようになったんじゃないかしら じゃんけんも地域によって色んな掛け声があるのと同じようにね ちなみにじゃんけんは「雀拳」とも書くのよ 「麻雀」と同じで「雀」は単なる当て字だと思うけどね

ダブルリーチ すごく楽しみ…

実は中国のローカル役としてのリーチは 1巡目の聴牌宣言 すなわちダブルリーチのことだったの 1940年頃に満州在住の日本人がこのルールを応用して 1巡目以外でも聴牌宣言できる現在のようなリーチを採用するようになったと言われているわ 途中からでもリーチできるから 元のルールと区別して「途中立直」ルールと当時は呼ばれていたわ ダブルリーチが「ダブル」なのは単に2飜だからという説と 元々の意味のリーチと途中リーチがダブっているからという説があるわね 「二重立直」と漢字で書かれることがあまりないのは 元々中国のローカルルールを日本人が応用したものだから 漢字しか使わない中国人には馴染みのない手役だからね

…なに?

(ちょっと声が大きかったわね) この途中聴牌宣言ルールが戦後日本で「立直」という名称で瞬く間に広がったのだけど その理由は「リーチ麻雀」としてルールが全国紙に掲載されたため まだニュースを知る手段がほぼ新聞くらいしか無かった時代 一大ブームになったのもうなずけるわ

リーチ麻雀を広めることには実は反対意見も強かったの リーチ麻雀以前に遊ばれていたルールは「アルシーアル麻雀」 と言って 今でもリーチを採用しないルールとして一部で遊ばれているわ アルシーアルは中国語で二十二のこと 基本点の最低点が22(22符役無し 20符は必ず平和がつく)だからそう呼ばれているわ 現在の日本麻雀のルールもアルシーアル麻雀がベースになっている 今後手役の歴史を紹介するうえでも何度なく出てくるから一度ルールに目を通しておくと理解が捗ると思うわ

どうして他のみんなはあんなに表情豊かなの?…理解できない

強い反対意見があったにもかかわらず爆発的に普及したのは もちろん全国的に宣伝されたからというのもあるけど 「リーチ」自体が競技としてや博打としての麻雀だけでなく コミュニケーションツールとしての麻雀を楽しくさせたのが大きな要因になっている気もするわね 八木唯先輩がリーチ好きなのは 「リーチすると皆がこちらを注目して色んな表情を見せるのが楽しい」からだって 

ツモ 全部頂戴

正確には門前清自摸和(メンゼンチンツモホー) 門は牌の喩え 副露が入ってないので門の前が清らかだから門前清 自分で和了牌を持ってくるから 自摸和 立直して聴牌を知らせると他家からロン和了しにくくなるけど その分ツモ和了はしやすくなりツモった方が得点が高くなる 「リーチ最強」と言われる理由の一つね これからリーチ麻雀を学びたいと思っている人にも どんどんリーチしてガンガン和了牌をツモる楽しみを覚えてほしいわ

わざと一発を見逃したのか…? 他の二人がどんな顔をするか気になっただけ 深い意味はないよ

(唯先輩は美人でお茶目だから許されているけど皆は真似しちゃダメよ) 麻雀は100年以上の歴史の過程で点数がインフレしていったという話は以前もしたけど 一発もその一つね 古い言い回しだと「即」とか「トタ」と呼ばれることも 昭和40〜50年頃に定着したとされているわ 

 手役の中で一発は唯一 必ずリーチと複合するので一発だけということが無い役 それならドラと一緒で役ではないとも考えられるけど 雀魂では二飜縛りを採用しても「リーチ一発」で和了できるからちゃんとした役よ 役として採用される場合も 一発のように手牌と関係なく 聴牌時点ではつくかどうか分からない「偶然役」では二飜縛りを解消できないとするルールもあるけどね

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。